わくわく企画課、ついに海外ゲストを招いた特別セッションを実施!

こんにちは!せかい探究部3期生のワクワク企画課リーダーを務める山本桜子と申します。

2月の特別セッションは、せかい探究部3期生の有志である「わくわく企画課」が、企画から運営まで担当させて頂きました。

「東南アジアの日常生活」をテーマにした今回のセッションでは、前半で「カナダ・タイ・マラウイ」出身の3人のゲストに母国についてのプレゼンテーションを行って頂き、後半で3回に渡るブレイクアウトセッションを実施することで、参加者がインプットだけでなくゲストの方全員とコミュニケーションが取れるようにしました。

海外ゲストの出演や英語ベースのセッションは本セッションが探究部初の試みです。

探究部メンバーがやりたいことを主体的に企画/運営するわくわく企画課は、10月より水面下で準備を進めてきました。LINEグループの設立後、探究部生みんなのやってみたいアイディアがブレインストーミングされたジャムボードを整理するところからはじまります。全てが手探りの状態でしたが、「どう分類分けするか、どんな手法でまとめていくか、レイアウト調整や時間配分はどうするべきか」など、お互いに意見を出し合いながら少しずつ形にしていきました。

定期的にZOOM上で集まり、どんなイベントを企画するのかの方向性が定まってきた所で、私達は探究部みんなに改めてGoogleフォームで作成したアンケート調査を実施し、色んな声を企画に反映させられるように尽力してきました。最終的な企画案は「東南アジアの現地の方との交流」に着地しました。

わくわく企画課のメンバーの仕事はセッション内容のアイディアを出し合うだけに留まらず、会議の議事録を毎回つけたり、アンケートフォームの質問と作成に時間をかけて丁寧にこだわったり、毎回のミーティングの日程を決めたり、講師の方への依頼コンタクトをとったりと多岐に渡りました。学業、論文と平行して頑張ってくれた企画課メンバーはみんな真面目で素敵な方達ばかりです!ありがとうございました。

企画課の3人のリーダーもセッションのスケジュールや告知、日本語と英語両方の司会進行の台本・スライド、振り返りフォームの作成を担当しました。また、当日は2か国語によるファシリテーターも務めました。かなりの責任重大かつハードワークでしたがそれでも本当によく頑張りました!

特別セッション本番では、出演者の接続トラブル等がありましたが、それでも探究部監督の新先生の秀逸かつ臨機応変な対応により大成功を収めることができました。

そして何よりSophiaGEDインターンの板橋さんと新先生が縁の下の力持ちとして今までたくさん企画課をリードし、温かく見守り、手厚いサポートを届けてくれたからこそ素晴らしいセッションを作ることができました。せかい探究部のコーチ陣の皆さん、わくわく企画課という新たな実践的な学びのチャンスを私達に与えてくださり本当にありがとうございました。

参加してくれた皆さんも本当にありがとうございました。

最後に感想の一部をご紹介します。

凄く楽しい会をありがとうございました!

こんなに沢山の文化を1度に知る機会は中々ないので楽しかったです!

文化をはじめとして今日聴いたお話は全て、それぞれの国に関わる時に必ず知っておくべきことで、このようなお話を聴くことに加えて、自由に質問できる機会はなかなか貴重だと感じています。ありがとうございました。

新さんがアフリカの言語を話されていて、日本語も英語もタイ語も話せてもっと他の言語も話せるのか…と驚きながらみていました。

オンラインで国際交流が出来た気分でした。楽しかったです!

執筆:山本桜子(せかい探究部3期生・わくわく企画課)

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