みなさん、こんにちは!
先日ご紹介したせかい探究部5期生 × 上智大学コラボ授業第1回に引き続き、第2回目を11月20日に実施しました。
それでは2回目(11月20日)の様子を紹介します!
今回もアイスブレイクから始まり、1回目と比較して高校生、大学生双方に笑顔が見えました。高校生の研究テーマについてだけでなく、大学生活に関する話題で盛り上がっていました。

それぞれのグループに別れた後には、改めて各自の研究関心についての説明とそれに対する質疑応答が行われていました。
高校生はそれぞれ異なるテーマを設定し、問いを立てています。そのため、今回は高校生同士もお互いのテーマについて理解を深め、研究手法を学ぶ機会となりました。
グループの中には、zoomの機能を活かして画面共有を使ったり、ブレイクアウトルームを使って少人数での対話を行ったりしているところもありました。グループごとに時間の使い方は自由でしたが、活発な質疑応答が行われ、有意義な時間となっていました。

■ 大学生の感想
今回初めてこのグループでのディスカッションに参加してみて、とても和やかな雰囲気でいい意味で緊張感なく話し合うことが出来ました。高校生の探究の内容を口頭で説明してもらって大学生が質問したり高校生と話し合ったりするという形式で進めていったのですが結構時間配分が難しく一人の子に若干時間を多く使ってしまったので次回は平等に時間配分出来たらいいなと思いました。話し合いを進めていく中で疑問に思っていることや迷っていることを高校生が具体的に私たちに提示してくれたので改善策や課題が見つけやすくてとてもやりやすかったです。
前回は全く歯が立たず、どうすればいいのかよくわかっていないまま終わってしまい、高校生に申し訳ない気持ちや悔しさをましたが、今回では話に花が咲き少し盛り上がったりすることもあるなど、相手の調査を掘り進めていくコツがつかめたのでほっとしました。
■ 高校生の感想
初めてで緊張しましたが、楽しい機会になりました!自分がまだ調べきれていない部分や、足りない部分を指摘してもらえたので、もっと深く調べようと思いました。
考えたこともない角度からの質問をいただいて、自分の探求を深掘りすることができました。
高校生、大学生ともに、積極的な発言が見られた回となりました。
次回以降もどんな交わりがあるのか、ワクワクしますね!!
(文:藤本麻利衣 上智大3年/SophiaGEDインターン)
