9月のスキル塾は、これまでの全体での探究スキル塾・メコン塾を参考にしつつ、個別ゼミなども通じながら各自が進めてきた探究の様子を、せかい探究部メンバー内で共有してもらうセッションを試みました。
「中間シェアセッション:序論の構成を意識しながら、各自のわくわく探究のテーマや方向性を共有しよう」です。
設定したテーマ・リサーチクエスチョン、これまでそのテーマに対して自分なりに調べた先行研究の状況、そこから導きつつある自分の探究の方向性を、序論の構成を意識しつつ共有してもらいました。

各自の探究論文シートでは、試しの序論から、考えを言葉として書くことにも徐々に挑戦しはじめています。



みんなそれぞれ緊張や不安もありながらも、自分のオリジナリティのあるテーマを自分の言葉で話し伝えようとしている姿は、とても逞しく見えました。さらに、お互いに感想やアイデアを出し合ったり、やはりメンバー同士から学べる部分もとても大きいことが窺えました。
このような機会も取り入れながら、よりせかい探究部の場を通じてみんながわくわく活動していけるといいなと思います。



みんなそれぞれ違うトピックを持っていて、5分ずつのほんの少しの情報交換という様な形式でしたが、新しいことをたくさん知れて楽しかったです。また、口頭で自分の情報をシェアするときに、スラっと簡単にまとめられた部分と、話を続けるのに足りない部分があることに気がつき、そのギャップを埋めるようにするための今後の探究方針が明確になりました。(ブレイクアウトルームにいる時間が長くて、グループの子達と少し仲良くなれたのも、嬉しかったです。)
今日のスキル塾はとても新鮮でした。 今まで、ブレイクアウトセッションでお話ししたことはありましたが、こんなにも長くお話しできたことはなかったので、緊張もありました!ですが、他の人の面白そうな新しい視点からのテーマも多く、色々知ることができ良かったです。 また、全体説明の時に他の人の論文を見て、とても進んでいる方も多く、私も頑張ろうと思えました!
皆さんいろんな視点から調査をしていて、自分が知らなかった分野の話も聞けて興味深かったです。人が興味持つものってこんなに違うんだと驚いたし、だからこそ学問って面白くて楽しいんだなと改めて実感しました。みんなの報告を聞く中で、より自分の研究が私らしくて自信をもてました。ただ、自分が思っていること、研究の面白さを伝えるには自分の語彙力や知識、情熱がまだまだ足りない気がして、もっと論理的に明確な形で伝えたいと思いました。私だからこそ見えるものがあるかも、というか何かつかみたいという思いで頑張っていきたいと思います。